Quantcast
Channel: ドラガン・ストイコビッチという奇跡/名古屋グランパスの優勝に寄せて へのコメント
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2

ハマジ より

$
0
0

ケンさん、コメントありがとうございます!

何とケンさん、平塚まで試合を観に行ってらしたんですね!
何気に隠れグランパスファンだったりするのでしょうか(笑)?

僕は文中にも書いたように、ストイコビッチとオシムさんのファンです。
ピクシーは現役時代は華麗なプレイヤーでしたけど、監督としては非常に堅実なタイプですよね。
オシムさんのサッカーとも、ベンゲルのサッカーともまた違うような気がします。
正直、いまの名古屋のサッカースタイル自体はあまり好きではないのですが、
それでもやっぱり偉業だと思いますし、名古屋が優勝してくれて僕も嬉しいです。

しかし松井選手もピクシーのファンだったとは!
確かに、考えて見ればちょうど「ピクシー世代」ですもんね。
真に偉大な選手は、次の偉大な選手を生むわけですね。

ストイコビッチは本当に、あの時代のサッカーバブル全盛だった日本だからこそ呼べた選手で、
しかも本人も怪我の影響でヨーロッパでのキャリアが上手くいっていなかった時期ということで、
そういう色んな偶然が重なってJリーグに来た選手だと思います。
怪我がなければバロンドールを獲っていてもおかしくないような選手で、
今で言えばデルピエロとかトッティが日本に来るような感じかなと思いますから、
そんな選手を生で観られた我々は本当に幸運だったなと。

ピクシーは性格的にも天性のリーダー気質で、サッカーに対して非常に真面目、
でもその反面、ジョーク好きのセルビア人らしくイタズラが好きで、
友達をとても大切にする人物だそうです。
そのへんの気質も、日本で愛された要因じゃないかなと思っています。

ちなみにこの記事を書くに当たって久しぶりに木村氏の本を読み返したのですが、
サッカー・ノンフィクションはやっぱり面白いですねー。
僕も最近はブログ漬けでまともに本を読む時間もなかったのですが、
アウトプットする一方だったので、これからはブログもちょっとだけペースを落として、
インプットする時間も確保していこうかと思っています。

木村元彦さんは、僕がいま日本で一番優れていると思うサッカーライターです。
ケンさんが以前にブログで紹介されていた『社長・溝畑宏の天国と地獄』も、
ブログを読ませていただいて非常に興味が湧いたので、近いうちに読みたいなと思っています。
いやー、サッカー本って、本当にいいですね!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2

Latest Images

Trending Articles





Latest Images